坂本です。
10月だというのに半袖で過ごせる異常気象!
早く秋冬の服を着たいと思っていますが、風邪ひきやすい自分は心のどこかで『まだ夏のままでいて!』と思ったりする複雑な胸中です。
自分の事としては最近TATTOOについて考えることが多く、だからと言って入れたい増やしたいとかそういうわけではなく、いわゆる反社会的と言われているタトゥーと、シルバーアクセサリーは似ているところがあると感じています。
自分はタトゥーもシルバーアクセもキッカケは『コレがあればなんか自分が悪い感じがする!』という若さと初期衝動のカタマリのような気持ちからスタートしているということです。
今現在の世の中ではTATTOOもスカルリングも女の子ウケは悪い(笑)でも【世間一般では“嫌がられるもの”だからこそ身に着けたい】という部分は少なからずともあるのではないかなぁと思ったりするワケです。
「皆と一緒でホントにいいの?」なんて煽る様な事は言うつもりはありませんが、身に着けるシルバーアクセサリーの中に言葉では言えない自分の本音を見出している人がきっとシルバーアクセサリーの魅力を知っている人なのだと僕は思います。
それでは今日のTATTOOバナシから【ヴァンパイアゴシックトライバルリング】のご紹介。
【トライバル=部族、種族】の意味で、サモアの人々によって作られたと言われています。
現在のトライバルは黒い流線型のラインで描かれる流れるようなラインが特徴的ですが、そのトライバルのラインをF.A.L的な解釈でヴァンパイアゴシックデザインをベースに造形されたアイテムです。

このバングルの中央部分のゴシック造形がF.A.Lでいう【ヴァンパイアゴシック】というデザインです。
そのヴァンパイアゴシックがトライバル調にアレンジされてこのようなデザインになっています。元の【ヴァンパイアゴシック】の面影があるのがわかりますか?

手作業によって制作された左右対称な造形は高い技術をもって作られていることが感じられます。
左右対称ってちょっとでもズレているとすごく気になります。それを感じさせない造形!


両サイドはシャープなラインで左右に伸びています。全体を通してトライバル調のライン表現を感じていただきたいと思います。
裏抜きはなく、ジャストサイズのフィット感と重量感を感じてください。


綿密なゴシック造形が手元を飾ってくれます★
シルバーアクセサリーは【着脱できるTATTOO】だと僕は思っています。
あなただけの“個性”を身に着けて街に出てみてはいかがでしょうか?
それではまた!