坂本です。
Mad Graffitiのワンメイクエキシビジョンまであと5日となりました。
・・・・と、その前に先日、Mad Graffitiから新作が発表されました!
約3年ぶりの新モチーフ【フラグメントシリーズ】をリリース。
「ハイハイ、フェザーね、今人気あるもんね。」と思ったあなた・・・残念!(笑)
そんなあなたは【フェザー=ネイティブアメリカン=ターコイズ】の思考が無意識的に働いています。
Mad Graffitiがこの度お送りするフェザーモチーフ【フラグメントシリーズ】はコチラ。
◆フラグメントペンダント L シトリン
http://www.mad-gr.com/MGP0018CR.html
フェザーがヒラヒラと舞い落ちるように造形されています。
のペンダントは一番下のフェザー部分だけが揺れる仕様になっており、それ以外の部分はチェーンを通す〔バチカンパーツ〕となっています。バチカンパーツ部分の後光と中央にセットされたシトリンが黄金色に輝く光を思わせます。
・・・ハイ、これだけでネイティブアメリカンとは違った印象を感じて頂けたのではないでしょうか?
それでも「いや、わかんねぇ!」というアナタ、このフェザーモチーフ・・・カーブを描くラインが他のフェザーモチーフよりも曲がって造形されています。
(少なくとも自分が「フェザーネックレス」で画像検索して表示されたモノでここまでカーブしているものはありませんでした。)
このカーブのライン表現が何をイメージしているかというと・・・
【アカンサス】
アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。特にギリシア建築のオーダーの一種、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。ギリシアの国花。アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られる。
※wikipediaより抜粋。
つまり、西洋の建築デザインに用いられるアカンサスレリーフのラインイメージをフェザーモチーフに落とし込んでいる、というところがネイティブアメリカンのそれとは違うということです。
フェザーモチーフのアクセサリーはありふれたものではありますが、それをMad Graffitiがどのように昇華して今回のリリースがされているかをぜひ感じて頂きたいです。
話がこの記事のスタートまで戻りますが、今週末9月6日(日)は今回ご紹介したMad Graffitiの新作【フラグメントシリーズ】全アイテムはもちろんですが、『ワンメイクエキシビジョン』と銘打っておりますので、ワンメイクアイテムがメインです★
リリースされたばかりのワンメイクアイテムは9月6日のイベントで初めて現品を見ることができます。
イベントではたくさんのアイテムと共に皆様のご来店お待ち致しております★
それではまた!
ギャラリーベノムグロウ
坂本